毎日暑い日が続きますね。
日中は用事でも無ければ外に出ることを考えてしまいます。
それでも何処か出かけたいな~と思っていたところ、夫と古代蓮の里(行田市)に行ってみる事に。蓮の花の見ごろは午前中ということだったので朝のうちなら涼しいかな?と思い家を早めに出て8時30分頃到着しました。そして、みんな「涼しいうちに」と思うのは一緒なのか駐車場には結構車が止まっていました。
でも朝にしては暑かったですね。
駐車場で案内図をもらい園内へ。
駐車場と園内にある古代蓮会館は有料になりますが、蓮の花を観るのは無料です。
いただいた園内図の裏には古代蓮の里、花蓮一覧があって42種類の蓮の花の種類があ載っていました。
朝の陽ざしの下で綺麗に咲いている蓮の花。
少し時期が遅かったせいか散ってしまっている花も多くこんな感じの所も。
それでも駐車場に近い世界の蓮園にはまだまだ咲いていました。
前日の夜、雨が降っていたので蓮の葉にはこんな水たまりも。
キラキラしていて綺麗!
途中で面白いものを見つけました。
蓮の葉のシャワー!
見ていてとっても涼を感じます。
仕組みは蓮の茎にホースを繋ぎ、葉の周りを2~3㎝切り取って水を流すとシャワーになるそうです。
そういえば、蓮の葉の写真も・・・
これだけ立派な葉脈があるから、シャワーにできるのね。
帰りの駐車場に行く途中、売店で行田名物ゼリーフライが売ってました。
100年以上の歴史があるそうです。
ゼリーフライの名前の由来は、形が小判型で銭(ゼニ)に似ていることから、ゼニフライと呼ばれそれがゼリーフライに訛ったと言われているそうですが、詳しくは分かってないそうです。材料は、じゃがいも、おから、にんじん、ねぎが使われているそうです。(お店の前にあった説明より)
気温が高いせいか周りにはかき氷を食べている人たちが多かったですが、少しお腹がすいていたのでゼリーフライを買ってみました。
ゼリーフライはころも無いコロッケのような感じで味は醤油系(?)のたれで温かく美味しかったです。
蓮の花は背丈が大人の胸位のが高さあり、背の高さ葉っぱとの大きさにちょっとびっくりしました。
私の中では水面に花が咲いているイメージだったので。
後から調べてみたら水面に咲くのは「睡蓮」のようでした。睡蓮は葉っぱに切れ込みが入っているといった違いもあるようです。はじめて知りました。
色々な所にお花を観に行ったりしているのですが、蓮を観に来たのは初めてで、自分でも以外でした。