映画「PERFEKT DAYS」感想

もう先週になりますが、映画「PERFECT DAYS」を観に行ってきました。(今更なのですが、なんか感想を書きたくなったので・・・)。前から観ようと思いながら、忙しくて行けず、もう上映している所は無いかなと思っていたところ、家の近くの映画館でまだ上映していたのです。

 

ここから先は映画の感想になります。

 

 

映画の主人公、「平山さん」。日々の生活の中でかかわる人達と淡々と生きている様に見えても、その奥には今までの経験や人との関わりがあったからこそ、色々な感情を持ちながらもシンプルに、自分軸を持って日々をすごしている。そんな平山さんですが、映画の最後で自転車を走らせている、映画の前半とは違う、喜怒哀楽をみせる平山さんを演じる役所広司さんがとても印象的でした。

 

日々淡々と生きるって、私には意外と難しい様に感じるけれど、

心豊かに、そしてシンプルに生きれたらな・・・

50代半ばになりそうなりたいと思う、今日この頃です。

観に行けて良かった。