子供の頃から柑橘類が大好きでした。
みかん、夏みかん、はっさく、伊予柑、レモン、大人になってからはデコポン、清美オレンジなど、時代と共に種類も増えて味も酸っぱすぎないものが増えてきたのは気のせいかな…。
子供の頃、家にあった冬の果物と言えばりんごとみかんで、みかんはいつも箱買いしてあったので食べ放題でした。
20代の頃、同じ職場でご実家が愛媛県の方がいて「実家から送ってきたから食べて」と、みかんや伊予柑を頂いた事もありました。
頂いたみかんや伊予柑は酸っぱさの中に甘味があり、瑞々しくて、皮を剥くと部屋中みかんや伊予柑の香りでいっぱいになりました。今でも、あの時いただいたみかんや伊予柑が1番美味しくて、忘れられないです。
そして、はっさく。
みかんや伊予柑と違って、酸っぱさの中に甘味と少し苦味がある様に感じるのですが、子供の頃から大好きでした。
子供の頃は確か食べる時に塩を少しつけていたと思います。そうする事でより甘味を感じられたような気がしました。
もちろん、今は塩を付けてないですが…。
今は甘すぎないはっさくの味がおいしくて、また薄皮を剥く時キレイに剥けるのが楽しくて、はっさくにハマってます。
でも、はっさくの時期もそろそろ終わりかな。
ちょっと寂しいです。