今回、埼玉県さいたま市にある 氷川神社にお参りに行ってきました。
大宮駅からも徒歩15分なのですが、今回は暑さを考え、歩く距離を少しでも少なくしたかったので大宮駅より東武アーバンパークラインで一駅の北大宮駅で下車しました。北大宮駅からは徒歩約10分(あまり変わりが無かったかも)、到着したのは宗像神社の前の通りでした(案内図の左側の方になります)。
三の鳥居の中でしたので一度外に出てから入り直してみました。
今回は三の鳥居から入りましたが、氷川神社の参道は中山道にある一の鳥居(最寄駅:さいたま新都心)からは約2キロあり650本の高木が立並ぶ日本一長い参道なっているそうです。また旧国道16号側にある二の鳥居は高さ13メートルで檜造りでは日本一の高さだそうです。(パンフレットより)
気候の良い時に一の鳥居から歩いてみたいですね。
御祭神は
須佐之男命(すさのおのみこと)
稲田姫命(いなだひめのみこと)
大己貴命(おおなむちのみこと)
そして、到着してから知ったのですが、8月1日に例祭というのが行われるそうで、桜門の中は準備の為椅子が並べられていたり、ロープが張られたりしていました。例祭の当日は終わるまで関係者以外桜門の中に入れない様なので、今日参拝出来て良かったです。(ブログupが遅くなってしまったので、8月1日も過ぎてしまいましたが・・・)。
参拝した後は案内図を見ながら摂社や末社を参拝しながら、氷川神社発祥の地とも云われている蛇の池を周りました。
蛇の池は境内の神池やその先に広がる見沼の水源の一つで現在でも地中深くより水が湧き出ているそうです。その為この地に氷川神社が鎮座したとも伝えられ、氷川神社発祥の地と云われているそうです。
湧き水というと山の中をイメージしてしまうのですが、大宮という街のすぐそばに湧き水がでているのが神秘的ですね。
8時前には境内に到着していたのですが、最近は日中暑いせいもあってか参拝されている方も結構いらっしゃいました。もちろん朝でも暑いのですが、朝の陽ざしは日中より少し優しく、樹々に囲まれた神社の境内という厳かな雰囲気もあり、清々しさも感じられました。今度は歩きやすい季節に一の鳥居から歩いて、そして今回お参りするのを忘れてしまったひょうたん池側もお参りしてみたいですね。
中山神社はまた次のブログで・・・